by 高山 正寛 on 2019年09月13日(金) 12時00分
◆出来の良さはファストバックを超える?
ファストバックと共に用意されたもう1台の試乗車はセダンのスカイアクティブD搭載モデル。さらに言えば珍しいAWD仕様車だ。
発表前にディザーサイトなどで確認した時はやはりインパクトがあったのはファストバックだったが、セダンの実車を見て驚いた。これは久々のイケてるセダンデザインだと。
ご承知の通り、国産セダンの市場縮小は今に始まったことではないが、SUVや軽自動車に押されているのも「良いデザイン・・・
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by 高山 正寛 on 2019年09月06日(金) 21時00分
◆ここまで来るともはやアートの領域
発売後にプルービンググラウンド(試験コース)で試乗し、一定の感覚はインプット済みの『マツダ3』ではあるが、今回一般道での試乗機会をもらったので短い時間ではあるがその出来をチェックしてみた。
デザインに関してはやれ「引き算の美学」とか「魂動デザイン」という単語で語られがちだが、ズバリ言って「美しいし、カッコイイからいいんじゃない!」という気持ちにさせる。ファストバックのデザインはやれCピラーエリアが・・・
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by 高山 正寛 on 2018年07月27日(金) 12時30分
2.5Lと2L、2種類の水平対向エンジンを持つ新型『フォレスター』だが、個人的に興味津々なのは新たに設定された「e-BOXER」を搭載するグレード「アドバンス」である。
先に言ってしまうと高速域などではモーターの恩恵は少ないこともあり、全体のバランスでは2.5Lの方がこのクルマのキャラクターには合っている。しかし、発進時から中低速走行時の「さりげない」モーターアシストによる走りやすさは日本、特にストップ&ゴーの多い都市部には向いている・・・
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by 高山 正寛 on 2018年06月18日(月) 19時43分
すでに2018年4月下旬から新型車両の概要を明らかにして予約受注も開始している15代目となる新型『クラウン』。
6月26日全国7箇所で開催される 「The Connected Day」、これが新型クラウンの発表日になるはずだ。それに先立ち、クローズドコース限定ではあるがプロトタイプの試乗会が開催された。
◆“最もクラウンを知る男”が新型も総括
まず最初にCE(チーフエンジニア)を務める秋山晃氏について説明したい。氏は1986年入社・・・
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なかなかうまくいかない燃費走行 何かコツとかうまくいく方法ないかなぁ〜 ...[ 続きを見る ]